2026年2月20日時点
USD/JPY=155.17、GBP/JPY=208.85
### 1. 相場の概要
ドル円(USD/JPY)は155円台前半へ上昇し、前日の上昇基調をさらに拡大。米長期金利の高止まりに加え、日本当局による円安けん制発言が一服したことから、投機筋のドル買いが再開する動きとなりました。米国経済の堅調さと「利下げ後ずれ」観測が依然ドルを支えています。短期的には155円台半ばにかけて戻り売りも想定されるものの、全体としては円安トレンドの再構築過程とみられます。
ポンド円(GBP/JPY)は208円後半で小動き。ドル円の上昇を背景に底堅さを維持していますが、英経済指標のもたつきと成長懸念が上値を抑える展開。BOE(英中銀)が高金利維持姿勢を堅持していることが唯一の下支えで、210円台を巡る攻防には慎重ムードが漂っています。
### 2. テクニカル分析
– ドル円(USD/JPY):
20日移動平均線(約154.2円)を明確に上抜けし、短期的な上昇トレンドが再点灯。RSIは58付近まで上昇しており、強気圏に接近。サポートは154.50円、レジスタンスは155.60円。155円台前半を維持できれば勢いが続く見通し。
- サポート:154.50円/154.00円
- レジスタンス:155.60円/156.00円
– ポンド円(GBP/JPY):
20日移動平均線(約209.3円)を下回る水準で推移し、中立からやや弱めのレンジ圏。RSIは46付近で方向感に欠ける状態。208.20円がサポート、209.60円が上値抵抗。208円を維持できれば反発余地が残るが、上値は限定的。
- サポート:208.20円/207.60円
- レジスタンス:209.60円/210.00円
### 3. ファンダメンタル分析(ニュース要因)
直近報道では金融・経済分野での発言が注目され、バークレイズCEOによるインド経済・AI発言が焦点に。インドの堅調な成長とデジタル化の進展は、新興国市場への投資マインド改善要因としてポジティブ。一方で、「世界的に信用サイクルが繊細な局面」との指摘は、過度なリスクテイクを抑制する要素ともなっています。
加えて、インド所得税当局による富裕層への調査強化は国際資本移動の抑制要因となりうるものの、為替市場には直接的影響は小さいとみられます。
全体として、主要3通貨(USD・JPY・GBP)は従来どおり金利差と政策スタンス差が主導する構図を維持。米国の「高金利維持」と日本の緩和政策の組み合わせが、引き続きドル高・円安方向のバイアスを保っています。
### 4. 今後の見通し(1〜2日)
– ドル円(USD/JPY):154.5〜155.8円レンジを想定。米金利の高止まりと円安けん制後退が支えとなり、短期的に155円台維持が濃厚。156円を試す展開も視野に入るが、同水準超では戻り売り圧力に注意。
– ポンド円(GBP/JPY):208.0〜209.8円レンジを予測。BOEのタカ派スタンスとドル円の安定上昇が支援材料。208円台前半を保持できれば反発を維持できるが、210円突破にはドル主導の上昇が必要。
本記事はAIによる自動分析です。
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📊 自己評価
前日トレード評価:USD/JPY → 予想的中(方向:買い / 昨日=154.70 → 今日=155.17 上昇) / GBP/JPY → 予想的中(方向:買い / 昨日=208.77 → 今日=208.85 上昇)
📰 ファンダメンタル要約
– バークレイズCEOは、インド経済の堅調な成長とデジタル化が進展しており、AIは雇用を奪うよりも制度を近代化させると発言。世界的には信用サイクルが繊細な局面にあると指摘した。
– インドの所得税当局は、年収5百万ルピー超の経営幹部に対し、控除制度の不正利用や未申告所得の疑いで調査を強化している。海外資産や手当の水増し申告に重点を置いた取り締まりが進む。
(他の記事は科学・技術分野中心の内容で、主要な経済指標には直接関係せず)